大きなカツがドドンと入った「ソースカツ丼弁当」50食提供しました。

日が長くなって、配布直前まで元気に遊んでいた子どもたちが、みんなもらいに来てくれたので、今回は10分もしないうちになくなりました。

最近では子ども食堂がない時にも、さくらさくらに来て、「お腹すいた」と訴える子もいるようなので、ご寄付でいただいたアルファ米の炊き込みご飯などを、さくらに常備しておくことにしました。いろんな事情でごはんを食べていなくて、お腹を空かせている子がいます。新店舗ではおやつコーナーも設ける予定なので、その隣にフードバンクなどからいただいた加工食品なども並べておけたらと思っています。

ところで、ソースカツ丼は何回かつくったことがある定番メニューですが、4月からカツの値段が３割くらい上がっていて驚きました。食料品の値上がりは子ども食堂には厳しい試練です。

でも、必要な子にちゃんと食べさせてあげられていること、地域の人とのつながりをつくれていること、居場所づくりができていること、確かな手ごたえを感じているので、がんばります。

おかげさまで継続支援を申し出てくださる方も増えています。４月12日10:00～からは売上の一部が子ども食堂に寄付される蒸しパン販売もさくらさくらで始まります。とってもかわいくておいしい蒸しパンなので、ぜひ、買いに来てくださいね！

（文・森下和海）

【Special　Thanks！】

朝倉貴子様／寄付の返礼品（雑貨）提供

石川美江子様／活動支援金提供

菅原まつ子様／お米提供

〈継続ご支援者様〉

大楯俊昭様

片山ひろこ様

山口測量様

※名前は五十音順

こ

売り上げの一部が子ども食堂に寄付される「「小山田の里山蒸しパン　ゆたか」。