のり弁50食を配布しました。

のりが見えないのり弁を作りました（笑）。

おかず5品、お弁当箱の蓋を閉めるのが大変なぐらい具だくさんの、のりが見えないのり弁は、大好評でした。のりの下にはうっすらとふりかけもかかっていて、どこから食べても美味しいのりが見えないのり弁でした（しつこくてすみません…）。

今回は、台風と三連休という悪条件の中、まさか…という嫌な予感がそれなりに当たってしまい、お弁当をもらいに来る子ども達はとても少なく、いつもの行列も短くて、ハラハラしながらのお弁当配布でした。

ところが、子どもが少ないならば、と、いつも支援してくださる大人の方々や商店街の皆さまが購入してくださり、無事完売してホッと一安心。そして、ふと思ったのは、商店街のアーケードがあって本当に良かった‼︎ということ。雨でも濡れずに配布ができるというのは、長く活動していくための大事な環境だと気づきました。環境、と言えば、もう30年ぐらい前のことですが、保育の勉強をしていた時に「環境」という授業があり、その頃に学んだことが今になって役に立っていることを実感しています。このことについては、またいつか「幸子の余談」で語りたいと思います。

それにしても最近、50食の調理がそれほど大量に感じなくなってきた気がします。活動開始から1年半、一緒に厨房に入るスタッフやボランティアさん達の息も合い、みんなの手際も良くなってきたことは間違いないです。そして、いかに洗い物を増やさずに調理をするか、なんてことも考えながら動けるようになってきました。さくらんぼう、絶賛進化中です！

次回は通常の第2金曜日を変更して、第1金曜日10/7の18時からお弁当を配布します。

お近くの方、進化したさくらんぼうを見たい方、ぜひお立ち寄りください。

（文・吉澤幸子）

SpecialThanks！

藤崎堅信様／切干大根提供

森下美知子様／じゃがいも提供

匿名ご希望様／焼き海苔提供

〈継続ご支援者様〉

大楯俊昭様

学習塾ロジム様

片山ひろこ様

山口測量様

和田一彦様

※名前は五十音順