2022/10/10 00:46

■お米を食べることの大切さ
ご寄付でいただいた缶詰の焼き鳥を使った三食丼弁当50食、提供しました。

雨が強く、寒い日だったのでお弁当が余ってしまうのではと心配でしたが、時間になると行列ができて、無駄なく配付できました。

今回のお弁当から政府備蓄米を利用しています。政府備蓄米は、子どもたちに「米の備蓄制度」や「ごはん食の重要性」を知ってもらうことを目的に、農林水産省から子ども食堂などの食事提供団体に無償提供されたものです。

そのため「ご飯を食べよう」と呼びかけるチラシづくりをしたのですが、改めて調べてみると、お米の消費量が減っていることは「食の安全保障」を脅かす問題なんだなと考えさせられました。

お米は国内で100%自給が賄えている食品ですが、その消費量が激減し、代わりに輸入食品(小麦や肉、乳製品など)の消費が増えたために食料自給率が低下しています。生産調整で水田が減ると、何かあって輸入がストップした時に国民が一気に飢える事態に陥ります。

いまウクライナ戦争の影響などを受けて小麦価格は高騰している一方で、米の価格は安くなっているので、家計防衛のためにもお米を食べていこうと思いました。

■みんなでやるとラク

もうひとつ、この日は閉め作業がとても早く終わりました。

地域交流スペースができて以来、調理をする「さくらさくら」と‟閉店作業”が二倍になって、毎回、子どもたちを帰したあと、けっこう遅くまで時間がかかってしまっていました。しかし、今回は副代表の吉澤さんが前もって段取りを考えてくれていたので、とてもスムーズでした。片付けについて事前に呼び掛けてくれていたので、皆さんが手伝ってくれたことが大きかったです。

当たり前のことを言ってしまいますが、みんなでやるとこんなにラクなんだと発見でした。片付けだけでなく、食事づくりも、子育ても。みんなでやるときっとラクなはず。実際のところ、運営メンバーはいっぱいいっぱいでやっていますが、コミュニティが機能していけばきっとそうなるはずと感じられたお弁当配付でした。

(文・森下和海)

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