いよいよ本格的に寒くなってきた12月の遊ぶ場付きこども食堂。こんな日は出だしも遅いだろうなぁとゆっくり準備をしていたら、「何か手伝う？」とこどもの声が。その後も一人、二人と、こども達が増え、あっという間に賑やかな遊び場となりました。

こども達にはやはり、寒さは関係ないですね。朝から元気を沢山もらいました！

また、数カ月前から保険をかける関係で、遊ぶ時は受付で名前を書いてから遊んでもらっているのですが、この日はお昼が二種類あったので受付でどちらか選んで整理券を渡していました。最初は一人ずつ説明していたのですが、人も増えてバタバタしていたら、こども達が自分達で説明を読み、記入して整理券を取っていってくれていました。それだけでも、自主的に動いてくれることで助かる面がた沢山あります。

こどもって気まぐれな時ももちろんありますが、気持ちが向いた時は躊躇なく関わってくれるところがいいなぁと感じました

大人になると、ボランティアなどでこの"気軽さ"がどうしてもなくなり「ちゃんと最後まで参加出来ないなら行かない方が、、」とか、０か100かの考えになりがちです。でも、出来る人ができる時にがモットーのこども食堂さくらんぼうです。ボランティアもまずは、

"なんとなく"こども食堂に来てみ

→すると手伝ってみたり、遊んでみたりその場は"なんとかなる"

→そうするといつの間にか"仲間が集まる"ものです。

まずは第一歩を踏み出してみて、ぜひいつもとは違うさくらんぼうへの関わり方も体験してみてはいかがですか？

次回は新年！

2023年1月21日（土）10:00からの開催となります。

（文・鹿島亜樹）

【Special thanks】

佐藤様　カルボナーラ&ドライカレー

〈継続ご支援者様〉

大楯俊昭様

学習塾ロジム様

片山音楽教室様

山口測量様

和田一彦様

※名前は五十音順

皆さんのお力添えで今月も開催出来ました。

ありがとうございました！