ご報告が大変遅くなってしまいましたが、ほっけの塩焼き＆鶏むね肉のしょうが焼き弁当、50食提供しました。副菜は、ほうれん草の胡麻和え、キャベツの塩昆布和え、大根の煮つけと盛りだくさんでした。

この日も学生ボランティアさんが大活躍。副菜がたくさんありましたが、皆さん、手際良く５品をつくってくれました。

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もぐもぐタイムの大切さ

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準備の合間に、野村先生が用意してきてくださったおやつをいただきました。はじめましての方たちもいたので、順番に自己紹介。なんだか合コンみたいで照れ臭かったけど、初参加の方はもちろん、お馴染みの面々がいま何について勉強しているのかやどんな思いで参加してくれているのかを聞くことができて、楽しかったです。

そして明らかに、おやつ後の作業ははかどりました。小腹が満たされたのと、お互いのことが知れたのでより結束が高まって、「やるぞ！」と気合が入るかんじ。カーリングの試合で選手がハーフタイムの作戦会議で注目された「もぐもぐタイム」です。

お腹がすく夕方においしそうなにおいに囲まれながら調理して、子どもたちに配り終わるまで何も食べられないのは拷問に近かったなぁと反省しました。長年、食を通じたコミュニティづくりの大切さを研究されている野村先生にはずっと「ボランティアさんに長く続けていただきたいなら、お茶の時間が大事」と言われていたのですが、その意味を実感しました。

（文・森下和海）

SpecialThanks

中野歩様／ほっけ、鶏むね肉、キャベツ、大根、フードテナー提供

〈継続ご支援者様〉

大楯俊昭様

学習塾ロジム様

片山音楽教室様

山口測量様

和田一彦様

調理の合間のもぐもぐタイム。楽しかった！

お弁当を入れるフードテナーをご寄付いただきました！まるでお弁当屋さんみたい