2024/03/03 12:00
ご報告が大変遅くなってしまいましたが、「さくらんぼうカレーライス」弁当50食を提供しました。
「さくらんぼうカレーライス」と書いたのは、毎月第二金曜日に来てくださる桜美林大学の野村先生と学生さんたちがつくる定番のレシピができたから。すりおろしりんごとはちみつを加えた甘いカレーで、子どもたちに大人気。毎回、おかわりの争奪戦が繰り広げられているのですが、「これはさくらんぼうカレーだね!」と野村先生が名付けてくれました。
いろんな食材を寄付してもらい、それを活用しているので「定番メニュー」はつくりにくかったのですが、こうした馴染みの味ができるのも良いことだなと思いました。お母さんの味ならぬ、‟地域食堂の味”が、子どもたちの思い出になったら素敵です。
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交流の経済的価値は年間1500万円
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加えて、この日はとても感動する出来事がありました。ここでは書きにくいですが、いま私は家族のことで悩みを抱えています。そのことを調理中に話していたら、同じ悩みを体験したことがある学生さんが動いて、家族と話してくれました。
学生さんと家族のつながりは、子ども食堂がなかったら、絶対になかったと思う関係性。いまならネット上でも同じ悩みを抱えた人とつながれるかもしれませんが、「どこの誰さん」とわかっている関係性は安心感が違います。そして家族だけでは長引きそうな悩みも、痛みが減ったり、思わぬ解決策が見つかったりしています。
ロンドン大学で、友人や親せき、隣人との交流を増やすことで得られる満足感の金銭的価値で推定する経済学の調査が行われました。それによると年間最大で85,000£(日本円でざっくり1500万円くらい)の価値があるとわかったそうです。なんでもお金に換算することに批判もありそうですがわかりやすく、実際、私はその価値を感じます。
いつも、このコミュニティに助けられています。私の悩み解決のために動いてくださった学生さんに、改めてこの場でお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
(文・森下和海)
SpecialThanks
澁谷和雄様/キャベツ、にんにく提供
〈継続ご支援者様〉
大楯俊昭様
学習塾ロジム様
片山音楽教室様
山口測量様
和田一彦様





