2024/03/03 13:07
いつも活動を応援していただき、ありがとうございます。初めての試みですが、活動の収支報告書を公開しようと思います。
会計は副代表の吉澤幸子さんが担当。2020年12月の活動開始当初より、しっかりしたものを作ってくださっているので本当に感謝しています。
いくつかポイントを抜粋して紹介します。
・さくらんぼうが活動で得る主な収入は、お弁当配布日に大人の方が買ってくださっているお弁当売上(ひとつ~500円)です。お弁当売上は2021年度は22万780円あったのが、2022年に17万2600円に減っています。これは子どもの中で認知度が高まり、無料でもらう子が増えたためです。支援できる子が増えるほどに収入が減るのは、子ども食堂の抱えるジレンマです。
・年間の支出はお弁当の材料費や場所代などで43万円。お弁当収入だけでは大赤字になってしまいますが、これを補っているのが寄付収入57万8570円です。21年度には助成金18万円をいただいたのですが、22年度は助成金を受けずに活動しました。そのぶんもご寄付で補填することができました。本当にありがとうございました。
・食材費は21年度20万3440円が、22年度は13万9936円に減っています。これはもちろん、材料費をケチっているのではなく、フードロス食材の活用が前よりも増えたからです。飲食店勤務のキッチンアドバイザーの中野歩さんが、メニューの切り替えなどで廃棄になってしまう賞味期限内の食材をもらってきてくださったり、農家さんからつくりすぎたり、小ぶりで市場には出せない野菜などを譲り受けたりすることが増えています。これまで食べられるのに廃棄されていた食材をいただき、食材費を抑えることができています。
・現預金の繰り越しは49万5261円ありますが、未払金3,000円+借金200,000円(子どもの居場所づくりのためにさくらんぼうがした借金50万円のうち、まだ返済していない分)を差し引いた29万2261円がさくらんぼうの2022年度末時点での資産です。
さくらんぼうは地域の皆さんと一緒に活動することで、場所代などの固定費を抑えて、小さな支出で運営をすることができています。ただ寄付依存の運営になっていて、寄付はどのくらいいただけるかは読めないので、安定した収入源を模索していきたいと思っています。また100%ボランティアで運営しているので、貢献に少しでもお礼ができる体制にしたいと思っています。
※写真は6月27日に七国山小学校で行ったフードロスの授業の様子です。フードパントリーの担当者で、いろんなフードバンクを回って食材を確保してくれている谷合ゆきみさんと一緒に授業してきました。
(文・森下和海)



