2024/06/23 22:15

ご報告が遅くなってしまいましたが、三色丼と、みかんとソーダ寒天、ヤクルトを60食提供しました。

デザートにゼリーをつけたいと考えました。でも、60個を冷やし固めるには冷蔵庫のスペースが足りないなぁと思案していたら、キッチンアドバイザーの谷合玲子さんが「寒天なら常温で固まりますよ!」とアドバイスしてくださいました。

レシピでは寒天をお湯で溶かしたものを容器に流し入れたあとに、サイダーを入れて混ぜることになっています。そこで並べた容器に溶かした寒天を入れていったのですが、容器の数が多いため(30個×2回にわけてつくる)、途中で先に入れた容器から寒天が固まってしまい、サイダーと混ざらない事態になってしまいました。

もう一度、気を取り直して寒天を温め直して溶かし、今度はボウルで寒天とソーダをあらかじめ混ぜてから、容器に入れて固めることにしました。ソーダを早く入れるので、炭酸が抜けてしまったかな? と心配していたのですが、子どもから「シュワシュワしている!」「おいしい」と言われて、ホッとしました。

大量調理だとレシピ通りにいかないことがあって、今回も勉強になりました。大変だけど、みんなで「どうしよう」「こうしよう」と料理をつくるのは、楽しいです。

■ふらりとお手伝い

この日は、桜美林大学の学生さんによる居場所づくり「希望の扉」のあとに、子ども食堂でした。

予定していたボランティアさんが入れなくなって人手不足だったのですが、希望の扉に参加していた学生さんが入ってくれたのと、「たまたま時間ができたから」とふらりと寄ってくれたパートナーさんがいたことには助けられました。そして、ご寄付のヤクルトを届けに来てくださった神奈川東部ヤクルト販売の佐々木さんと村上さんも手伝ってくださり、今回も無事に時間通りお弁当を提供できました。ここにいる誰かひとりでも欠けたら間に合わなかっただろうなと思います。ありがとうございました!

(文・森下和海)

【SpecialThanks!】
神奈川東部ヤクルト販売様/ヤクルト提供
小泉千津子様/お米提供
〈継続ご支援者様〉
学習塾ロジム様
片山音楽教室様
山口測量様
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