2025/04/07 10:23
ハヤシライス弁当、60食提供いたしました。立派なキャベツをご寄付でたくさんいただいたので、副菜にコールスローをつくりました。キャベツが高いなかで、とても助かります。ありがとうございました。
■社会貢献できる子ども食堂チラシ
この日も、不登校の子たちの居場所づくりに取り組む「希望の扉」の皆さんがボランティアに参加してくださり、とてもにぎやかでした。
「希望の扉」では、同じ不登校経験を持つ桜美林大学の学生が、ゲームをして遊んでくれます。こうした活動に加えて、希望の扉が力を入れているのが、不登校の子どもたちを「子ども食堂」のボランティアに連れていくことです。外に出て人と交流することに加えて、社会貢献をすることが不登校の子たちにとって大事だと考えているからです。
40年にわたって不登校・ひきこもりの自立支援を行っている専門家・杉浦孝之さんも、社会復帰をするには「規則正しい生活を送る」「自律して自信をつける」「社会貢献をする」の3つのステップが大事だと言っています。誰かの役に立っているという感覚は生きていくうえで不可欠で、とくに学校に行けていない子には必要だと感じます。
バイトもできない小中学生でも、子ども食堂なら大活躍できます。希望の扉では、受け入れ体制が整った子ども食堂を紹介するチラシを作りました。私たちも紹介いただきました。町田市内の図書館、児童館、教育センターなどで配布しているそうなので、ぜひ探してみてください。
Special Thanks
石田陽子様/お米提供
佐藤益美様(町田市青少年健全育成小山田地区委員会)/キャベツ提供
明治安田生命町田営業所様/デミグラスソース提供
(文・森下和海)





桜美林大学の野村教授からボランティアさんへの差し入れ。ボランティア参加すると、おいしいおやつが食べられる日もあります✨(毎回ではありませんがm(__)m)




